建設現場から排出された木くずが
「ノボパン」となり、
再び建築資材に生まれ変わります。
建設現場から排出される家屋解体材・残材および工場などから排出された木くずは、チップ工場へ搬入されて粉砕・精選の後、弊社工場へ納入されます。弊社独自の異物除去やチップ処理などが施され、熱圧成型された「ノボパン」は、建築現場や工場へ供給され再び建築資材として利用されます。
このように木質資材を循環利用することで、廃棄物のリサイクルが可能なだけでなく、木材の焼却処分による大量のCO2発生を防ぐので、地球の温暖化抑制にも大きく貢献しています。
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木と二酸化炭素の物語
パーティクルボード原料として
国産未利用材を活用しております
林野庁補助事業 平成23年度 地域材供給倍増事業【地域木材産業等連携支援事業(木材チップ等原料転換型)】で実証実験を行い、パーティクルボードとして通常品と同等の品質であることを確認しました。
東京都港区が制定した「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度」対象木材を入手。
「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度」に適合パーティクルボードを実現、事業者登録、製品登録を完了。
合法木材:
茨城県C材破砕前
合法木材:
福島県D材破砕前(粗破砕済)
協定木材:
あきる野市、檜原村林
協定木材:
破砕前