木くずの受け入れ
(※現在、受け入れを控えております)
木くず(建設発生木材、工場残材、パレットなど)及び燃料チップの受け入れを行っております。
尚、下記の木くずは受け入れが困難です。
詳細につきましては、個別に相談させていただきます。
受け入れ困難な木くず
- ・油類や塗料が著しく付着している木くず
- ・非木質系廃棄物(セメント、プラスティック、コンクリート、紙屑、
石、竹 等)が大量に混入した木くず - ・化学薬剤注入木材
受け入れ不可能な木くず
- ・ミンチ解体され分別されていない木くず
- ・特別管理産業廃棄物に指定されている木くず
木くずリサイクルに関わる設備
木材処理施設・粉砕機
形式 :ハンマーミル 1基
処理能力:30トン/h
木材処理施設・遺物除去機
形式 :風力振動分別機 5基
処理能力:6トン/h
産業廃棄物焼却炉
焼却する産業廃棄物の種類:木くず
炉形式 :流動層式
処理能力:221トン/日
運転条件:335日/年(24時間/日)
回収システムの流れ
通常の一般的な処理の場合
- ・木質系に分別。
- ・管理票(マニフェスト)により最終処分までの確認が義務付けられている。
- ・最終処分の方策は中間処理業者に依存する事になる。
- ・他都道府県の産業廃棄物受け入れ規制がある。
「広域認定」制度の場合
業界では、日本ノボパン工業株式会社が他社に先駆けて広域再生利用指定産業廃棄物処理者指定を取得し、H15.12.1施行の廃掃法一部改定により制度が認定制度に改められた事を受け、平成18年10月に広域認定に切替取得。H15.12.1施行の廃掃法一部改定により指定制度が認定制度に改められた。
- ・ノボパン製品に限定して分類。
- ・広域再生利用票によりマテリアルリサイクルが担保される。
ノボパンの循環システムの場合
- ・ノボパンが原料として使える為の分別。
- ・マニフェストによりマテリアルリサイクルが担保される。
- ・他都道府県の産業廃棄物受け入れ規制がある。